1.作業の打合わせ
●作業の開始に当たっては、関係者で、作業手順、作業者の配置、合図などの連絡方法、その他作業に必要な事項について、十分打合せのうえ、作業に着手すること。
●作業中、打合せなどのため他の作業者に近づくときは、合図をして、相手の応答を確かめたうえで近寄ること。
2.上下作業の禁止

斜面で作業を行う場合には、作業者の作業位置が上下にならないようにします。
3.近接作業の禁止
作業中は、作業者間の間隔を十分に保たなければなりません。
| ◆鎌などの手工具使用の場合、手工具の 柄の長さの2倍以上の距離を確保すること。 ◆立ち木を伐倒する場合は、立ち木の樹高の 1.5倍の距離の範囲を危険区域とし、他の 作業者を立ち入らせないこと。 |
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4.作業環境の整備
作業前の環境整備を確実に行い、災害の未然防止に努めねばなりません。
5.作業用具の整理、格納
● 作業中または休息時などに機械器具を置くときは、滑らないように安定させ、刃部は見えやすい状態にしておくこと。
● 作業終了後は、作業用具の点検、整備を行い、安全な場所に格納すること。
6.作業者の配置
グループで作業するときは、上下作業を避け、また、近接作業にならないよう十分な間隔を取って作業が進められるよう、作業者を配置します。
| @等高線に沿って、斜面に向かって 右から左へ(作業の進行方向から すれば、左手が斜面の下となる。) 横に移動する。 ⇒作業者の処理能力、作業対象物の 多少による個々の者の作業進度を 勘案して作業者を配置し、上下、 近接作業にならないようにします。 |
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A斜面向かって下から上へ縦移動する。 ⇒隣接の者が横に揃って近接作業とならない ように、作業者を配置します。 |
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7.作業の進め方
@鎌の取り扱い
● 鎌は、鎌の種類と刈り払い対象物に適合した振り方をすること。
◆ 草類のやわらかいものを刈るときは、鎌を振るように刈ります。 ◆ 小かん木や草類で大きく堅いものを刈るときは、鎌の刃を当てて引くように刈ります。 ◆ かん木や低木類のように力を要するものを刈るときは、刃先を少し上げるか、下げるかして刃に傾斜をもたせて、一本一本叩くようにして刈ります。 |
● 傾斜地で鎌を使うときは、足場を安定させ、斜面の上方から刃を当てるようにすること。
⇒ 斜面に向かって右から左への横移動の刈り払い作業で、斜面下方である左側から刃を当てると逆刃となり、
刈り払ったものが邪魔で作業もしにくく、事故を起こしやすいので、避けましょう。
● 鎌は、必要以上に大振りしないこと。また、逆手持ち、片手振りをしないこと。

● 鎌で、足元より低い箇所は、刈らないようにすること。
⇒ 鎌で、足元へ引く刈り方(鎌の内角へ前足が入る刈り方)は、危険です。
● 鎌の能力を越えた刈り払い対象物を切るときは、なた、手のこなどを使用すること。
A なたの扱い
● なたを使用する場合は、なたを振り下ろす刃先に、足、膝、手などが位置しないような姿勢をとること。
● なたを振り下ろす方向と範囲を定め、